そしてTwitterに放流する。
赤は先読み、青は自機狙い。弾は避けて、$は取って https://t.co/9eWdp6C8TG pic.twitter.com/DtSLXoF4ke
— ABA (@abagames) 2021年4月29日
複数車線を一度に飛び越えてもいいじゃない、カエルだもの https://t.co/s6NnMAilJQ pic.twitter.com/6ARjLOWPPS
— ABA (@abagames) 2021年4月29日
上下から迫る矢印を人間性能で気合避けしてください https://t.co/nBbS81EUfp pic.twitter.com/LLfXyVQBdd
— ABA (@abagames) 2021年5月1日
落下貫通弾を駆使して敵と矢をまとめて倒して。押しっぱなしで発射角度調整 https://t.co/M7i0QK1k1y pic.twitter.com/49xezOmRis
— ABA (@abagames) 2021年5月2日
迫りくる神経衰弱。上のカードを揃えればぶら下がっているカードもまとめて落とせます https://t.co/2xExdF2Q53 pic.twitter.com/1ZyOqxgmQI
— ABA (@abagames) 2021年5月2日
左右から飛んでくる色玉をくっつけて画面上部と同じフォーメーションを「完 成」させてください。押しっぱなしで色玉は弾き返せます。Xをくっつければ一つ色玉を壊せます https://t.co/157zep4nei pic.twitter.com/GJKZVbjLc8
— ABA (@abagames) 2021年5月3日
左右噴射で障害物を吹き飛ばしてこじ開けながら進もう。障害物を画面左右に追い出すと得点 https://t.co/pMOp5dHn47 pic.twitter.com/XyQGUaWO2A
— ABA (@abagames) 2021年5月4日
球の到達地点にあらかじめラケットを置けば、一瞬で球が飛んできてくれる一人テーブルテニス https://t.co/xIlkrV6Gy2 pic.twitter.com/nuuoyypfEd
— ABA (@abagames) 2021年5月5日
4つのレーンで迫りくる敵をショットで破壊しよう。コインもなるべく取りこぼさないで https://t.co/ztPzDJ0xNj pic.twitter.com/MXllzarcpt
— ABA (@abagames) 2021年5月6日
暗闇の洞窟で$を取って視界を広げて*を避けて。$と*は視界外でもチラチラ光るのでそれも頼りに https://t.co/7wtcKOzr8N pic.twitter.com/B8D7ay4QGF
— ABA (@abagames) 2021年5月7日
はしごと床をタイミングよく落として謎生物が落ちないように助けてあげて。コインも逃さず取ろう https://t.co/i0I8neW4Z8 pic.twitter.com/fVfZNBhaXw
— ABA (@abagames) 2021年5月8日
全てのゲームはcrisp-game-libを使って作った。PCとモバイルのブラウザで動く。
毎日1個作っては放流、としていたわけでは無く、実際はいくつか作り貯めておいてそれを1日ずつ放流していたわけだが、それでもこのペースで作るためには、ゲームのアイデア出しと実装をそれなりのスピードでする必要がある。
アイデア出しには、
これはフロッガーをなんとか1ボタンで再現できないかとあがいた結果、ジャンプ距離を制御するしかないというところへ帰結した
— ABA (@abagames) 2021年4月30日
これはプーヤンをなんとか1ボタンで再現できないかとあがいた結果……レトロゲームを1ボタンゲームにしようとすれば別のミニゲームになるのではないかという気がしてきた
— ABA (@abagames) 2021年5月2日
ただでさえ異色なフォゾンを1ボタンゲーム化しようという無茶をした結果、あくが強いゲームになった感は否めない
— ABA (@abagames) 2021年5月4日
元ネタはミッドウェイのタッパー。自機がバーテンダー、敵が客、コインが空ジョッキ
— ABA (@abagames) 2021年5月7日
ドラゴンスピリット8面洞窟で左右に移動したところに見えていない障害物があってピギャーとなるのを再現したかった。ドラスピって今考えると6面の氷壁とか9面の壁と槍とか、えげつないギミックが多いよな
— ABA (@abagames) 2021年5月8日
のようにレトロゲームの一部を切り出して強引にミニゲーム化したり、
Flash版は4方向だったけど、スマホのスライド操作向けに2方向に変更した pic.twitter.com/hQs3P7DfIG
— ABA (@abagames) 2021年5月1日
足場を落として自力で上がるゲームを前に作ったのだが、これはそのワンボタンリメイク版。あといつも心にぐっすんおよよ pic.twitter.com/QWtLsxYrXO
— ABA (@abagames) 2021年5月9日
昔の自作ゲーム資産があればそれを食いつぶすのも良い。短時間でゲームアイデアを思いつくための話は前にも書いた。
いろんなゲームを遊ぶこと・作ることの経験を蓄積していくと、このゲームをこうアレンジしたら、このゲームのこの部分を切り出してみたら、このゲームとこのゲームをこうかけ合わせたら、という発想のバリエーションを増やすことができる。あと、元にしたゲームから、楽しめるポイントがどこか、リスクとリワードのバランスをどのように取っているか、などがあらかじめ分かるので、ちゃんと遊べるゲームになる打率が上がる。敵の出現頻度とか、難度に応じたゲームスピードアップ比率とかのパラメタをチューニングして、遊びやすいゲームにすることも大事。
あと最近は、ワンボタン、左右へのマウス・タッチ移動、画面上のタップ、いずれかで操作できるゲームしか作っていない。こういった縛りを入れることも、ゲームのアレンジ方法を考えることに役立つ。
実装については、使う言語・ライブラリについて十分に習熟しておいて、ゲームを作るにあたってなんの学びも必要としないくらいまで、こなれていることが望ましい。何もググらずに手癖でコードを書けるようになると、実装スピードが稼げる。
あとゲーム内オブジェクトについて、以下のコードのようにあらかじめ型を規定してから書くと、ゲームロジックを書く際のガイドになる。このへんのデータ設計も、数をこなせば定型的なパターンが見えてくる。
今まで作ったブラウザミニゲームは、以下のページにスクリーンショットとともにリストアップしてあるので、適当に遊んでもらえるとうれしい。