XNAのClickOnceサポートでWindowsへの配布がましになるかもしれない

というわけでXNA GS 3.0からClickOnceがサポートされるようだ。で、ClickOnceとはなにものかというと、

JavaプラットフォームにおけるJava Web Startに相当する。

ClickOnce(によって生成されるインストール用のWebページ)では、.NET Framework 2.0がインストールされていない場合には、次のようなWebページ(=必須コンポーネントのインストールを促すページ)が表示されるようになっている。

Java Web Startみたいなブラウザ上からのインストールを可能にする仕組みで、必要なコンポーネントのインストールもサポートしてくれる、といった感じか。これでXNAゲーをWindows向けに配布するときによく起こる、必要なランタイムが分からんので実行できない、っていう問題が解決されればいい感じだ。実際に使ってみないとどの程度いけてるのかは分からんが。

  • Support for .NET language features like Linq

あとこれは何を意味しているのか。.NET 2.0でLINQを使う (id:NyaRuRu:20071121:p1)実装が追加されたってこと?