Twitterでいつか英語アカウントを作りたいなと思ったまま作ってなかったのでBlueskyで作ることにした。英語アカウントだとそもそもタイムラインが違いすぎるので、体験がXと比較できない。
Bluesky CEOのJay Graberによると、Blueskyには現在2000万人以上のユーザーがおり、1日100万人以上のペースで増加中だそうだ。プロモーションに影響されないカスタムアルゴリズムによるフィード機能などがBlueskyの強みだ。
ただ将来的にBlueskyが収益化を目指す段階になった時に、フィードアルゴリズムが広告表示に向けた最適化などでゆがめられる可能性はある。今後ユーザー数が伸びていった時に、今の強みがそのまま残るかどうかは現時点では分からない。
Blueskyが現在の分散型プロトコルであるAT Protocolを使い続けてくれるのであれば、サードパーティクライアントなどでユーザ側でタイムライン制御が継続できるかもしれない。プロトコルを変えるのはユーザーの反発も大きそうだしやらないと思うけど、確信は持てない。
現状Blueskyのユーザー数はXには遠く及ばないので、Xから移行する必要性はそれほどない。でもこの機にX以外のテキストベースSNS体験をしておくのも悪くないかもしれない。