コードをコンパクトにすることとコメントを書くこと

全体の労力を減らすために手間を惜しまない気質。この気質の持ち主は、役立つプログラムを書いてみんなの苦労を減らしたり、同じ質問に何度も答えなくてもいいように文書を書いたりする。よって、プログラマーの第一の美徳である。

この定義によれば、コードをコンパクトにすること、コメントを書くこと、ユニットテストを書くこと、ドキュメントを書くこと、これら全て怠惰、怠慢、に相当するだろう。

でもなんか個人的には、コードをコンパクトで可読性高くすることには楽しさがあるんだが、コメントやユニットテスト、ドキュメントを整備することに対する楽しさは格段に落ちるんだよなあ。ここでは個人一人でなにか作るときの話ね。

この辺の全部をひっくるめて怠惰に押し込めるだけの徹底した怠惰を備えているかどうかが、凡人と超人の差なのかしらん。