昔からゲームを作るにはどの言語がいい?的な話はよくあったが、結局どの言語を選ぼうともその最終出力はWindowsアプリケーションになる、といった面では変化がなく、「本人と周りの人間が慣れている言語がいいんじゃね?」っていう結論でだいたい問題ないような感じだった。
最近は言語レベルだけでなく、そもそも出来上がったゲームがどこで動くものなのか、というプラットフォームレベルの選択になってしまい、選ぶのがなかなか難しい。とりあえず私が今まで使ってきた+使ってみたいプラットフォームの利点と欠点を挙げてみた。
- C + SDL
- pros
- 圧倒的なポータビリティ。一度書けばどこでも動く
- cons
- 今どきの言語機能の恩恵は皆無。2DでやろうとするとGPUの恩恵もなし
- pros
- D + SDL + OpenGL
- Flash
- XNA
- iPhone
- pros
- 将来的なiTunesを介した配布。マルチタッチなどデバイスの利点
- cons
- Objective-C。iPhoneは日本で発売されるのか
- pros
一般的なC++ + DirectXが挙がってないのでリストとしては特殊すぎる、という点はおいておくとして、それぞれ利点欠点さまざまなので、これで決まりってのがない。
なので「本人にとって面白そうなのでいいんじゃね?」という身も蓋もない結論に落ちてしまうわけだ。なんかほかに面白そうなプラットフォームあるかね。