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独立系ゲーム流通のためのポータルManifesto Games

Called Manifesto Games, it has one clear aim: "to build a strong and viable independent game industry."

独立系ゲームのマーケットを拡大しようという目論見の元、Manifesto Gamesというサイトが立ち上がったことが、最近話題になっている。

"The game industry has become moribund. It is now essentially impossible for anything other than a franchise title or licensed product to obtain distribution. Yet historically, the major hits, the titles that have expanded the industry to new markets and created new audiences have been highly innovative. It is time for us to find a way to foster innovation, because it's not going to happen if we leave it to the large publishers."

巨大なパブリッシャに頼らないニッチな流通経路を作ることで、止まりかけているゲーム産業の革新を再び前進させようという旗の下、立ち上げられたサイトらしい。まだ具体的な動きはほとんどないから、どのようなサポートを独立系ゲームデベロッパに提供するつもりなのかは分からない。

ここにManifesto Games CEOであるGreg Costikyan(あの「コスティキャンのゲーム論」で有名なCostikyanだ。名作兼迷作のTRPGパラノイアのデザイナーでもある)とのQ&Aがあるけど、シェアウェアのためのダウンロードサイトを作ってそのプロモートを助ける、ということ以上の施策を読み取ることはできなかった。すでに山ほど存在するゲームダウンロードサイトとどう差別化するのか、そこがはっきりすると面白いのだが。

ただ多くのダウンロードサイトは、遊ぶ側にサービスを提供することにほぼ全ての労力を割いており、こういった開発者側にも向いたポータルができることには、おそらく価値があるのだろう。また、多くのダウンロードサイトがいわゆるカジュアルゲーマに向いているのに対し、Manifesto Gamesでは、カジュアルでないユニークなゲームを取り扱うと宣言している点が大きく異なる。

"It's amazing that casual game publishers can succeed selling games to people who, historically, haven't bought them, but we'd rather try to sell games to people who already buy them. By offering greater exposure to independent games, we'll be introducing gamers to a universe of games they haven't already seen--and that, we think, is the winning strategy."

現状海外ではそれなりにうまく回っているシェアウェアマーケットに対し、さらなる革新をもたらすことができるのか、注目したいところだ。

あと今Manifesto Gamesのロゴを作って採用されるとXbox360がもらえるそうなので、だれか応募したら面白いかもよ。