XNAコンテストがコロコロのマイコンゲームコンテストのりだった件

入場無料、売店のクレープも無料、花やしき内に設置されたXBOX360/PCでノミネート作品を自由に遊べ、さらに花やしき内のアトラクションも全て無料。「これってゲームセンターあらしの世界だよねえ」と思ってたら一緒に行った面々も皆そう感じていた模様。

そうそう、遊園地とコンテストっていう組み合わせはこういった印象を受けるよね。昔のコロコロまんがとかの、どんなジャンルの遊びでもなぜかでかいスタジアムで全国大会が開催されて無駄に盛り上がるとか、そういった感じ。ゲームコンテスト系だとマイコン電児ランとかか。

ゲーム産業がでかくなったせいでいろんな弊害も生まれてきているけど、こういった昔のまんがの妄想が現実世界に少しずつ降りてくるという点では価値があるのかもしれん。

試遊台から学ぶMazer MayhemのToDo

あと試遊台の後ろでみんなが遊んでいるのを見てていろんなToDoが思い浮かんだのでメモしておく。

  • ダッシュに気づかない人が多い。Aボタンをタップしないで操作している人にはタップでダッシュできることをメッセージで教えるべき
  • 画面端に文字を書かない。テレビだと端が切れる
  • 画面外の敵の場所を示すインジケータがあったほうがプレイヤーが迷わない

こういったことは他人が遊んでいるのを後ろで見てればいろいろと分かるんだけど、個人開発だとなかなかそういった機会がない。リプレイをちゃんと実装してそのデータをネットワーク越しに収集させてもらえる仕組みとかが必要だね。