FFはマニア向け

今まであまり取り込めていなかったゲームマニア層の獲得にも乗り出したのだ。カプコンの「モンスターハンター」シリーズと、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」シリーズをWii向けゲームソフトの品揃えに加えることを発表した時には、会場にどよめきが起こった。

とうとうFFがマニア向けとか言われるようになってしまったなあ。そうなると360とかで出ている日本市場で見向きもされない素晴らしいゲーム群は誰向けなんだ。まあここでいう全方位のどの方位でもない特異点だな。

今後、指を器用に動かして操作することなく、存分に楽しめる奥の深いゲームを次々に世に送り出していく。

縦シュー、格ゲー、音ゲーオワタ。まあこれらのゲームはどちらかといえばゲーセン向けで、人外たちの常識離れしたレバー、ボタン裁きを含めて後ろで鑑賞して「すげー!」って言って楽しむものだから、コンソールではすたれてもしょうがないか。そろそろコンソールのリプレイ配信にポリゴンセイミツレバーとボタンと指を表示するべきなのかもしれん。

縦シューでワイン持ちしているのはおっさん

縦シューに限らずぶっさし系はおっさんの持ち方か。ワイン持ちするのはまだコンパネが垂直だったころのなごりとかいわれているが、実際のところはどうなんだろう。あんまり垂直コンパネで遊んだ記憶はないのだが。

ワイン持ちの欠点はサイヴァリアで中指の付け根に血豆ができることとT.A.N.K.のループレバーの扱いに慣れないことの2点。