カドゥケウスで分かったがWiiリモコンはリアルタイムストラテジ向きだな

にしてもなんともメガテンっぽい移動画面だな。コンゴトモヨロシク感にあふれすぎだ。

ATLUSからリリースされた謎の手術アクションがカドゥケウスだ。もとはDS版だったものの移植らしい。DS版は遊んでない。

Wiiリモコンをつかってメスやレーザーをポインティングして手術を行うゲーム。っつてもLife & Deathみたなシビアな手術とはほど遠くて、中身は時間制限内に課題をこなすパニックアクション。

ヌンチャクのレバーをHATとして使い、8つの手術器具を切り替えながらWiiリモコンで的確にポイントしつつ執刀をこなすアクションがとても面白い。無駄に大仰なストーリー展開と合わせてさくさく楽しめるね。まあEASYだからだけど。

この左手でコマンド選択しつつ右手でポイントという方式はなかなか応用範囲が広くて面白そうだ。カドゥケウスだとコマンド選択してからポイントっていう順番だけど、リアルタイムストラテジならコマンドを与える部隊をWiiリモコンで囲って選択してからヌンチャクでコマンドっていう順番でもいいかも。伝統的なコマンド&コンカータイプのゲームを、Wiiのコントローラを使った一風変わった、でも直感的な操作で遊べるっていうタイプのものがやりたいぞ。

できればヘルツォークドライっていう名前で、ひとつ。