D was slashdotted, again

/.でD言語が取り上げられたのは2度目だと思うたぶん。

こっちが1回目。2001年だからずいぶん前だね。

今回のコメントでは、安直なネーミングが揶揄されて、VisualDネタをやって、Cとのコンパチビリティを誤解されて、やっと本題に入っている。

DはCのライブラリがそのままリンクできることが大きな利点なんだけど、じゃあライブラリで使ったメモリとかはちゃんとGCされるの?とかD側で確保したメモリを渡してだいじょうぶなの?とかいうところに議論が落ちているなあ。この辺ぜんぜん気にしてなかったけど、ちゃんと使える言語になるには重要な点なのだろう。

mallocで確保されたバッファを要求するようなCの関数と連携するために、D では c.stdlib.malloc() や c.stdlib.free() の呼び出しによって明示的にメモリ管理を行うこともできます。

Dのガベージコレクタで確保したメモリへのポインタを渡すには、Cの関数がそのメモリを使い終わる前にガベージコレクタが領域を開放してしまう、といった事故が起きないことを確かめなくてはなりません。

あとCの後継言語はDじゃなくてLimboだよっていうコメントも。

せんせー!ぜんぜん聞いたことありません!日本語ページをぐぐると平沢 進しかヒットしません!

分散システム向けとかPlan9とか書いてあって、なんかCの直系の子孫には見えないのだが...