R-TYPE FINAL(PS2)

5ボスが不条理に強いよー、えーん。

どっこい生きていたIREMから最後のR-TYPE。最後だけあって怒涛の自機99種類。

ゲームを進めることで自機をどんどん増やしていくっていうフィーチャーがあるから、けっこう面白いけど、これなかったらちょっとゲームとしてつらくないか?1面の敵の出なさ加減は某ロストプラネットを思い出したぞ。

ゲーム全体で処理落ちが激しいせいもあって、ステージ構成が全体に冗長。ボーダーダウンの冗長っぷりもどうかと思ったけど、これはそれを上回る場面もしばしば。

どちらかというとデルタの方が好きかなあ。ドーズがあんまり貯まらなくなっているのも個人的に気に入らない。あとデルタで大好きだったアンカーフォースがまだ出てこないよ。ドリルフォースはちょっと似た挙動をするけど。

自機のバリエーションの多さはさすが。フォース装着時の3色、フォース分離時、波動砲それぞれで機種ごとに得意不得意がはっきりしていて、明確な使い分けを求められるのがいい。普段はぜんぜんつかいものにならないけど、直近で波動砲全部当てるとすごいダメージが通るディフェンシブフォースとか、フォースを泳がせておくだけでほとんどなんとかなっちゃういがいがフォースとか、くせが強いのもいい。

ただやっぱりこのステージ構成は私の趣向に合わないなあ。もしこれで自機がデルタ並みの4種類とかだったら、みんなこのゲームやる?