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タッチパネルで遊ぶシューティングに求められる特性はなんだ

iPadに代表されるタブレット、スレート型デバイスが流行ってきたせいもあって、ゲーム操作においてもタッチパネルでの操作が重要になってきた。その流れを受けて、シューティングゲーム好きとしてはタッチパネルで遊ぶシューティングについても考えたい、と、ここまで書いてなんか昔似たようなこと書いた気がしてきた。

  • マウスで操作するシューティング (id:ABA:20060303#p1)

ActionScript 3.0, Flash Player 8.5時代に向けて、ブラウザ上でゲームを動かすことを前提に、マウスで自機を操作するシューティングに関しても妄想を練っておきたい。

4年前に同じようなこと書いてた……この時はブラウザ上のマウス操作について考えた内容だけど。

タッチ/スライド操作でも基本的な特性は上に書いたことと同じで、自機操作は追随型か瞬間移動型の2択が基本。ただ指で操作する場合は指が画面を覆うこともあって、指で指し示す位置と自機の位置がずらせる場合も多い。

タッチ操作に合わせて自機が動くのは、レバーによる方向指示型の操作よりも直感的で、分かりやすさの点では分がある。レバーやパッドに慣れ親しんでいるのはヘビーゲーマーだけだろうし、カジュアルゲーマーにはタッチ操作の方がよさそうだ。

タッチ操作での欠点は細かい動作ができないこと。弾幕の隙間を縫う細かい避けはまず無理だろう。なのでいくつか考えられるタッチ操作向けチューンとしては、

などが考えられる。また、タッチ操作では画面の任意の場所を指し示すことができるという特性を利用して、従来のレバー操作とは違う楽しみを作り出す、たとえば、

  • 瞬間移動での狙い撃ちによる超高速な敵の早回し
  • 瞬間移動でないと避けられないような敵の攻撃パターン(広範囲扇状弾など)
  • タッチ操作の照準による任意の場所への攻撃
  • マルチタッチによる複数自機の同時操作
  • マルチタッチでの範囲攻撃

などを組み込むのも面白そうだ。

どのみちタッチ操作向けにシューティングを作るのであれば、レバーを使う従来のアーケードシューをそのまま持ってくるのはいろいろと無理がありそう。せっかくだから、タッチ操作の特性を活かした、いままでとは違うものを作った方が楽しそうだね。

ただその場合、従来のシューティングが持っていた楽しさのうちいくつかは失われてしまうかもしれない。たとえば従来シューの楽しさの一つである「切り返し」は、瞬間移動可能なシューティングではだいぶ失われてしまう。速度無限の自機は、敵弾を引きつけた後ぎりぎりで避ける、という動作をしなくても楽に大外から避けることができるので。

タッチ操作で失われるものと得られるもの、両方を考えることで、今までとは違うシューティングが作れるかもしれない。それはもうシューティングじゃない別のものかもしれないけど、それはそれでいいかと思う。

あとここまで書いてきて思ったことは……やっぱりiPad買わないとだめかなあ。iPadとかiPhoneでタッチ操作ならではの面白いフィーチャーがあるシューティングってなにかある?