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おめーはゲームをレビューするにはゲーオタすぎる

DSのSoul Bubblesってゲームが良ゲーなのにレビュアーがこのゲームは簡単すぎてつまらんと切り捨てているのがいかん、おまえらレビュアーみたいな重度なゲーオタはすぐにゲームに習熟してしまうけどライトゲーマーはそうじゃないんだからその辺も考えろよ、っていうアーティクル。

気になったのでSoul Bubbles買ってやってみたが……やっぱりこのゲーム難易度曲線が寝すぎていねえ?いやまだ最初の十数レベルやっただけだから全体としてどうだかは分からんのだが。

Soul Bubblesは精霊を泡で囲んでタッチペンで風を起こして泡ごとゴールまで運ぶゲーム。物理演算を使っていて挙動としてはロコロコ系。針とか鳥とかに当たると泡が割れてしまうので、もう一回泡で囲んで救出したり、カットの仮面をつけて(十字キーで自キャラの仮面が変わり、タッチペンでできることが変わる、右でカット、上で泡生成、左で泡縮小)鳥やツタを切ったり、狭いところを通るときは泡を分割して小さくしたり、といった具合に障害を切り抜けつつゴールを目指す。

操作方法としては比較的特殊なものが多いので、チュートリアルが充実している、のだが、どうもこのチュートリアルが教えることに対してマップが広すぎる気がする。だいたいある操作を教えるのに1レベル費やすくらいのペースなのだが、その操作を教えたらさっさと終わるくらいの広さにしておいたほうがいいような。この辺の序盤のたるさが、

The shallow difficulty curve and lack of challenge in the main goals are the only things that let Soul Bubbles down.

レビュアーがゲームが簡単すぎていまいちと思ってしまう理由だと思う。でも、

They spent months polishing and balancing the difficulty of their game. They held playtests, they observed real users playing for the first time and they fixed the problems that they ran into.

レビュアーを批判している側から言わせれば、こんくらいの難易度曲線になってるのは、開発者がテストプレイヤーを注意深く観察して調整した結果、らしい。うーん、だとすると、ゲーオタとライトゲーマーは永遠に分かり合えない別の人種ですね、とかいう夢も希望もない結論になるのか。

ゲーオタとライトゲーマーの両方を満足させるためには、普通にクリアするなら簡単、だけどなにか別のおまけ目標を満たそうとすると難しい、みたいな感じでやることが多い。Soul Bubblesにもひょうたんみたいなボーナスアイテムを集めるっていうおまけ目標があることはあるのだが、これが目標としては弱めな感じがする。集めると何がいいのかもまだよく分かってないし。

やっぱスコアと稼ぎを全てのゲームにつけようぜ、っていう結論になるのはシューティング脳。スコア稼ぎがモチベーションになる層も偏っているからなあ。ゲーオタとライトゲーマーが幸せに共存できる難易度設定はないもんかね。