バブルボブルの仕事術

例えば、「スーパーマリオブラザーズ」は、最初から制限時間がプレイヤーに公開されており、刻々と減っていきます。これにより、プレイヤーの中には自然と「時間内にゴールにたどり着かなくては」という意識が生まれます。

一方、冒頭の「バブルボブル」の場合は、最初は制約がいっさい示されず、たとえ一定時間が経過することによって“制約キャラ”が現れるとしても、プレイ中に「あとどれぐらいの時間が経ったら現れるのか?」がはっきりしません。それゆえ、少しモタつき始めると焦りが出てきます。焦れば当然ミスをしやすくなります。

すかるもんすたを例に仕事術を説くという今までにない斬新な切り口。最近は永久パターン防止キャラもめっきり見かけなくなりましたな。アーケードゲーム最後の永パ防止キャラはなんだろ。