ボタンを押して撃つということ

メインショットがオート連射ってのは、PSPを縦に持つと十字キーしか操作できなくなるから当たり前の機能だ。ショットがずーっと垂れ流しっぱなしになってもデメリットがあまりないシューティングでは、ショットボタンってのはいらないんだよね。

にもかかわらずショットボタンがないとなんとなく寂しく感じてしまう。ボタンを押しこむことで、攻撃している、撃ち込んでる感が感じられるってのはやっぱりある。

最近のシューティングはチェインのタイミングなどを制御するためにショットボタンがとても重要だが、昔のシューティングだと弾切れによる衝突死を避けるためにショットボタンが重要だった。弾切れってのは、画面内に出現可能なショット数が2つや3つに限られているため、ショットボタンを押しても弾が出ない現象を指す、とかいう具合に説明しないともうダメ?時代的に。

ギャラガを連射パッドで遊ぶときは、連射ボタンと単発ボタンを用意して、編隊出現時やボーナスステージには連射、通常時は単発とかいう具合に使い分けてた思い出がある。エクセリオンのシングルショットとデュアルショットの使い分けに似ているかも。弾切れするシューティングって、最近なにかあるかなあ。