シューティングはすべてのじじいのために!

ところで、どこで読んだか忘れたけど、「シューティングばかりやるようになったら、ゲーマーとしてはロートル」ということを言っている人がいて、至言だなあと思った。

はーい!わたしもそのロートルの一人です!つうか普通のシューティングですらちょっと遊ぶには長く感じてきていて、そのために5分程度で終わるシューティングを自作して遊んでます!最低です!

ほんとゲーム体力ないよね。こんな私でも、昔はMight & Magicの全マップを方眼紙にマッピングしてクリアしたんだけ...とかいう方眼紙語りを始めるゲーマーは間違いなくロートルだから気をつけな!

シューティングはゲーム体力を使わない代わりに、瞬発力やテクニックでなんとかしなきゃいけないタイプのゲームだから、体力だけ有り余っている若者に広くは受け入れられないよね。だからテクニックはぐだぐだでも、それをゲーム体力だけでなんとかできるものにすればちょっとはいいのかも。あれだ、スキーとかで、すごい傾斜の斜面を、ボーゲンの直滑降でゆーーーっくり降りる小学生とか、ああいった体力まかせの解決方法ができるようなシステムにすればいいのだ。

とりあえずスクロール速度を可変にして、ぶっとばすとめちゃめちゃな難易度になって、這うように進むとあほみたいに簡単にしてみるかね。疾風なんちゃらとかいう明らかに失敗してそうなタイトルがすぐに脳裏に浮かぶが、とりあえず忘れよう。いやあれはレース要素があったからいかんのだよ、たぶん。

疾風みたいに、自機サイドも多人数にするのはまあいいけど、ゆーーーっくり進んでも別に問題なくクリアできるシステムにしておかないとだめだよね。こっちも機械化惑星人軍隊みたいにして、自分はその首領って感じでどうだ。最凶の難易度を欲するなら、首領にもかかわらず一番槍で突っ込んでいって、まったく制圧されていない凶悪なフィールドで戦えばよし。まーーーったり遊ぶなら、一番後ろでどんと構えていて、部下がほとんどを制圧してぺんぺん草一本残ってないステージを悠々と進み、ゲージがあと1ミリしか残ってないボスと対峙。「サー!あとはこいつをちょいとつついてやればあなたの勝ちです!サー!」

これはばつぐんにおもしろくなさそうだ。